「子どもが育つ魔法のことば」という本があります。
私が子育て真っ最中のころ話題になりました。
食品会社○○のCMで
「あなたはあなたの食べてものでできている」
の言葉にも同じくなるほど!(笑)
真弓風に言えば、
あなたのお子さんは、あなたが与えた環境でできている
あなたのお子さんは、あなたが与えた言葉でできている
というところでしょうか。
公園での一コマ
おばあちゃん(もしかして、年配だったので、ひいおばあちゃんかもしれません)と孫の会話
おばあちゃんが孫のために、縄跳びのなわの長さの調整中
四苦八苦したけど、うまくいかない!
「あ~、難しいね○○ちゃん、おばあちゃんにはできないよ、ごめんね」と
すると、5歳くらいの賢そうな男の子が
「おばあちゃん、一生懸命にやらないと、できるようにならないよ!」と
なんだか、ほほえましい・・・目が点になりました。(笑)
きっとこの男の子は、「一生懸命やらないと、できるようにならないよ」と言われているのかな?
子ども達は大好きなママやパパに認められたくて(承認欲求)
どの子もみんな「一生懸命」です。
ただ、その様子がはっきり見える子、ぼんやり見える子、絶対に見せない子
いろいろなタイプのお子さんがいるだけです。
そして親が発する「頑張って!」という言葉が
効果的に響くお子さんとそうではないお子さんがいるのです。
子育てのポイントは、「言葉と親子の関係性」
たくさんの回り道をして、気が付くのが少々遅くなった気がしています。