我が家の次女が大阪大学・工学部機械工学科を無事に卒業しました。
3番目の末っ子 甘え上手の娘です。
1年の浪人生活を経てからの花の大学生になる予定が、
コロナの大流行から
いろいろ想定外の大学生活でした。
入学式も中止となり、頭の古い私には
この先どうやって勉強するの?
人にどうやって繋がるの?
部活やサークル活動は?
などと、不安が先走り
娘のライン電話に「この先 どうなるの?」を連発して
娘の「そんなこと言ったって、私もわからない!」「いい加減にして!」
と 切れられていました。
冷静に考えれば、一番不安なのは娘本人
まだ、友達ができていない
まだ 話を聞きたい先輩にもつながってない
その時は、本当にごめんなさい。
しかし今は、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のことわざのとおり
入学当初の想定外な出来事は、今ではネタとなっています。
親として、気持ちの波乱万丈を多く経験させていただきました。
今迄の当たり前を大きく変化させた
「パンデミック」
だからこそ生まれた、新しいシステム→人との繋がり
パソコン苦手な私でさえも、その恩恵を授かり
ZOOMを手にいれ、遠くの方々との出会いをいただきました。
卒業式のおかげで、娘の通った大学を見に行くこともでき
大阪万博の太陽の塔を家族で見学することもできました。
卒業式の大学総長の式辞もリアルで拝聴することができました。
リアルの迫力・空気感・エネルギーをいまだ感じています。
袴姿ではしゃぐ娘に顔をほころばせているパパさん
お友達 教授をはじめ先生方に可愛がっていただけた娘は
本当に幸せ者です。
大学では、「教養」を身に着けたそうです。(総長のお言葉より)
これからの活躍を祈念して
多くの若者にエールを送ります。
これからの日本・世界を幸せのエネルギーで満たしてください。
私の老後のために・・(笑)