県立高校や国立大学の合格発表の
便りが聞こえてきます。
ニュースで合格発表のシーンなどが中継されると
この時期は胸がいっぱいになって涙ぐんでしまいます。(笑)
遠い昔のことなのに、歳のせいか涙腺が緩くなっております。
「合格」とうい文字のためにどれだけの時間
どれくらいの労力を費やしたのだろう
キットほかの人にはわからない
わかってもらう必要もない
自分だけが知っている。
一生懸命に勉強したのか?
それとも手を抜いたのか?
「合格」がすべてですか?
「東大にいくことがそんなにいいことですか?」と
問われることがたくさんある。
「私にはわかりません」
「まして 高卒の私には、大学というものがどんなものかもしりません」
とお答えしています。
でも 子供たちはそこでしか味わえない体験をするだろうし
そこでしか、出会えない人々と同じ時間を過ごす体験をするだろう
その後ろ姿をいつまでも応援していたい
幸いにも
子どもを持つことができたから、私も東大生の母親を体験させてもらっています。
体験は豊かです。
私も大学生を体験したかったな~と
そこにフォーカスすると、胸がチクりとする
まだまだ、修行中